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39からのブログ

いつの間にか47歳、こども三人のお父さんブログ

求心力向上法

10月3日追記あり

前回の記事で
“どうすれば問題点が自分の所へ集まってくるのかを
考えるのが管理者”
と述べたが
では具体的にどうすればいいのか
僕の経験から得た検知を述べたい。

1 挨拶
基本的な事だが挨拶は大事。
しかも部下であれ上司であれ自分から挨拶するのが大事。
部下が挨拶てくれるのを待って、挨拶があれば首をコクリ
と垂れるだけ
こんなことでは部下は心を開いてくれません。

2 笑顔
顔の表情というのは、部下に伝播します。
シケタ面、不機嫌な面は部下に見せないこと
部下が寄ってこなくなります。

3 悪口
悪口は言わない。特に部下の悪口などはご法度。
悪口をいう人間に相談などできるわけがない。

4 アプローチは平等、評価に差を
部下への接し方は誰に対しても平等に。
気の合う人にはよく話しかけるが
嫌いな人にはあまり話しかけない。
これでは部下は心を開いてくれません。
しかし
評価は別。平等ではなく差はしっかりと
つけなくてはいけません。
このアプローチと評価の平等と差を
混同している管理者が多いこと、多いこと。

※追記10月3日
5 感謝する
大事な事が抜けてました。
よく耳にする
「給料貰ってるのだから仕事して当たり前」
勿論正論だと思います。
しかしこれを口に出しで言う事に
一文の得もありません。
やって当たり前のことでも感謝する。
「ありがとう」
小まめに言って損はありません。


6 相談に質問を返さない
上記1から5までを実行できれば
部下が相談してくれるようになりますが
せっかく来た相談に対して質問で返しては駄目です。
これをする上司の多いこと、多いこと。
これをすると悪気はなくとも
偉そうにしやがってと思われます。
こんな上司には二度と相談したくないと思われれば
1から4まで積み上げた信頼が水の泡です。
相談にはその相談に真摯に答えるだけでいいんです。

ここまでが求心力向上方法。
ただ
“どうすれば問題点が自分の所へ集まってくるのか”
これを目指すためには
あと自分から現場にアプローチする
遠心力が必要。
求心力で得た情報をどう料理するか?
管理者の腕の見せ所だが
求心力なくして遠心力はありえない
ということで求心力にテーマを絞って
書いてみた。参考になれば幸いです。

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