伝記
故やしきたかじんさんの闘病生活を記した小説
「殉愛」を巡って、たかじんさんの遺族と出版元が
もめている。
別に当ブログでことの真意について述べるつもりも
ないし、内容自体に興味もない。
ただ、伝記というものの難しさを改めて感じている。
伝記というものはやはり当の本人が亡くなってから
数十年たってから出版しないと、遺族や関係者への
配慮から真実が書けなかったり、関係者から真実が
語られなかったりする恐れがある。
早く出版しすぎる伝記は、リアリティがなかったり
リアリティがありすぎると「殉愛」のようにもめたり
と、その伝記自体を読む気が個人的には削がれる。
昨年になって田中角栄の伝記がブームになったのも
角栄没後、年数が経て伝記を公正に書き(出版し)
やすい状況になったのも一因であろう。
僕は伝記を読む前にこれらのことを留意している。
「殉愛」を巡って、たかじんさんの遺族と出版元が
もめている。
別に当ブログでことの真意について述べるつもりも
ないし、内容自体に興味もない。
ただ、伝記というものの難しさを改めて感じている。
伝記というものはやはり当の本人が亡くなってから
数十年たってから出版しないと、遺族や関係者への
配慮から真実が書けなかったり、関係者から真実が
語られなかったりする恐れがある。
早く出版しすぎる伝記は、リアリティがなかったり
リアリティがありすぎると「殉愛」のようにもめたり
と、その伝記自体を読む気が個人的には削がれる。
昨年になって田中角栄の伝記がブームになったのも
角栄没後、年数が経て伝記を公正に書き(出版し)
やすい状況になったのも一因であろう。
僕は伝記を読む前にこれらのことを留意している。
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