３９からのブログ

・リンさん殺害事件、記者が被害者宅周辺住宅の壁蹴る
リンさん殺害事件をめぐり、リンさんの自宅周辺住民の取材をしていた報道関係者が、取材を断られた腹いせに住民宅の壁を蹴る動画がネット上に公開された。この記者のような悪行は許されない行為であり、さらされて当然だと思う。ただこの件でつくづく感じたのは、今やどこにでも監視カメラがある油断ならぬ時代になったなということ。町中はもとより、日本国民のほとんどの人がスマホを持ち気軽に動画が撮れる。だから最近の事件、事故ニュースには決定的瞬間の映像がだれかの手によって撮影されている。おかげで犯罪捜査には大いに役立っていると思うが、犯罪防止という観点では、まだまだ皆、観られている（撮られている）意識が低いように思う。こういう馬鹿な記者をはじめ犯罪者が減る気配がないがゆえ。もう誰にも観られず悪いことができる時代は終わろうとしている。とてもいいことだが、少し肩がコル社会でもある。